お知らせ

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ポートフォリオへの影響をどう見るか
いろいろな経済指標が発表されますが、基本的にどう考えるか。米国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50を超え53.3と2022年以降の高い水準。販売価格も上昇しているので関税の影響を消費者に負担させていることが判明。新規失業保険申請者数はわずか増加とする中でFRBのパウエル議長はどう判断するか。金利引き上げ要因と金利上昇(横這い)要因が混在している状況。ジャクソンホールのパウエル議長の発表の前に2人の理事が金利は下げる場面ではないとの発言があり、市場は金利上昇、株安、ドル高(円安)に動きました。金利上昇 ⇒ 債券価格下落 ⇒ 株価下落 と自分のポートフォリオの動きを理解することができます。何がどうなっているかわからないことが心理的に不安になるんです。
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AIによる運用
最近の動向としてAIを使った運用をする証券会社もあります。私はWealthNaviでの運用もして経験もあります。確かに自分で動かさないので楽です。株高、円安がありかなり利益を確保しました。AIによる運用一任方式、AI運用アドバイス方式のものとあります。自分のリスク許容度などについてのアンケートがあり、それに従って動いてくれます。WealthNavi, THEO,楽ラップ、ROBOPROなどがありますが、それぞれ特徴があります。毎月一定額投資をされるといいと思います。興味ある方はご確認ください。
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資産運用の考え方
どんなに優れたファンドマネージャーでも完璧な人はいません。明日何が起こるかはだれもわからない。相場を読むことは難しいのです。個人投資家で利益を出している人は10人に2人くらいとも言われます。ファンドマネージャーや金融機関の担当者などと個人投資家の違いは何でしょうか?いわゆるプロの人たちの情報力は個人にくらべ圧倒的に多いこととファンドマネージャーや金融機関の担当者などは期ごとに評価されることです。その評価によって彼らの生活にも影響があります。しかし、個人はそんなことは関係なく運用を考えればいいのです。本当にいいタイミングかどうかを考えることができるのです。しかし、3月や9月になると金融機関の担当者などは一生懸命にセールスをしてきます。「今だけ私だけお金だけ」となるのです。ですから大きな流れは自分で把握しておくことをお勧めします。情報としたら日本経済新聞、経済雑誌、テレビ(モーニングサテライトなど)SNSなど沢山あります。現在の状況を把握するための指標、いろいろなイベントは知っていた方がいいと思います。何かひとつフォローをしていってほしいです。
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FOMCの議事録
リスクは雇用よりもインフレが勝るとみている ⇒ 大多数派。金利引き下げ反対派は、関税によりインフレが長期化する可能性は少なく、雇用リスクを懸念していると反論ここで重要なのはFRBの使命ですね。いつも雇用の最大化=失業率の低下と金融物価の安定ですから理事がそれぞれの考えで判断しています。そこへトランプ大統領が金利を引き下げるべきだとの主張をしていますが、一般的には中央銀行の独立性は保たれなければなりません。そこで今回のジャクソンホールでのパウエル議長がどのような発言をするかが注目されています。株式市場、債券市場ともに短期的には影響を受けるでしょう。金利が下がれば債券価格は上昇します。短期的には円高となるとみるのが一般的ですが、今の内から米国債券を購入することもあり得ますので円安に振れることもあり。昔からFRBには逆らうなと言われていますが、なぜトランプが金利引き下げをこれほど要求しているのか?自分の資産への影響をコントロールしているのでは?就任後1億ドル以上の投資を債券、株式にしているとのこと。こんなことしていいのかと疑問ですね。自分自身のポートフォリオへの影響も試算してみてください。
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目標を具体的に
1 長期的なお金に関する目標 2 健康に関する目標 3 人間関係に関する目標 4 自己成長や学びに関する目標 毎日 意識して行動することを心掛けるだけでも大きな差ができますね。お金の使い方もこの出費は消費なのか投資なのか? 自分を高めてくれる飲み会は投資、ただ愚痴を言ったり他人を批判したりの飲み会は消費とか。使い方を意識することも大事だと思います。 人生の悲劇は目標に届かないことではない。真の悲劇は目標を持たずに生きることだ。夢を叶えずに死ぬのは不幸ではないが、夢を持たずに生きるのは不幸だ ・・・ベンジャミン・メイズ牧師 今から20年後、きっとあなたはやったことよりやらなかったことを後悔するだろう。だからロープをほどき安全な港を離れ、貿易風を帆に受けて進め。夢を見よう、発見しよう。・・マークウェイン。
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