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お知らせ

FOMCの議事録

リスクは雇用よりもインフレが勝るとみている ⇒ 大多数派。
金利引き下げ反対派は、関税によりインフレが長期化する可能性は少なく、雇用リスクを懸念していると反論
ここで重要なのはFRBの使命ですね。いつも雇用の最大化=失業率の低下と金融物価の安定ですから理事がそれぞれの考えで判断しています。そこへトランプ大統領が金利を引き下げるべきだとの主張をしていますが、一般的には中央銀行の独立性は保たれなければなりません。そこで今回のジャクソンホールでのパウエル議長がどのような発言をするかが注目されています。株式市場、債券市場ともに短期的には影響を受けるでしょう。金利が下がれば債券価格は上昇します。短期的には円高となるとみるのが一般的ですが、今の内から米国債券を購入することもあり得ますので円安に振れることもあり。昔からFRBには逆らうなと言われていますが、なぜトランプが金利引き下げをこれほど要求しているのか?自分の資産への影響をコントロールしているのでは?就任後1億ドル以上の投資を債券、株式にしているとのこと。こんなことしていいのかと疑問ですね。自分自身のポートフォリオへの影響も試算してみてください。

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