お知らせ

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世界株が下落
米国の雇用統計が弱く、PMI(購買担当者景気指数)が連続で50割れ、米国のGDPも弱含むなど株価は下落して終了。昨年の8月5日の暴落を思い出しますね。しかし、債券型投資は上昇しています。株から債券へのシフトが起き、債券に逃げたと思います。この動きは覚えておいてください。株、債券など一つだけ保有するのではなくポートフォリオを組んで自分の資産全体が増えていくことを目指すのがよいと思います。ドル⇒円にシフトで円高になりました。1ドル上下したら何円の影響があるか把握してください。
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FOMC
米国の中央銀行(FRB)が政策金利、金融政策を決定する会議。FRBは2つのミッションをもっており金融の安定、雇用の最大化。今回は失業率は低水準を維持し、労働市場の状況は引き続き堅調ということで政策金利を引き下げることはしないとの結論。しかし9月のFOMCではどうするかはデータ次第。GDPも堅調に推移し引き下げる要因はないとしているが、2人の理事が反対票を入れた。金利の引き下げがないことから株式市場は下落、債券の利回りは上昇となった。どんな分野の株式が売られたのか、買われたのかを分析する必要もあります。公益株などは上昇してます。ドル円は円安方向に動きました。このようにFOMCの動向については注意していく必要があります。日銀の金融政策決定会合も同様です。日銀の利上げ観測も後退していますが、為替にも影響があります。
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FOMO
FOMO=fear of missing out この言葉を聞いたことはありますか?今回のように日本株が急騰したときに自分が保有していないことに不安になることです。こういう時にあせって日本株を買う行動にでることが多く、沢山の投資家が損失を被ることがあります。(うまく上がり続ければいいのですが)今回について言えば、トランプ関税が25%から15%に引き下げられるということで日本株が急騰したのですが、不透明感が少なくなったということが大きいのです。株式市場は不透明感が高くなると買い圧力は減少します。今回反対に25%、30%などで決着した場合大暴落となったと思います。普段から大幅に下落したらラッキーと思える銘柄を頭に入れておくことをお勧めします。大きな流れに沿った世の中にどうしても必要とされる銘柄ですね。例えば・・・次回お伝えします。
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運用資金について
運用資金は通常給与ですが、給与からは源泉所得税、住民税、健康保険料、介護保険料などが引かれたうえで振込みとなります。その振込金額から借入金の返済、光熱費、固定資産税など固定費と考えられるものを支払う必要があります。残りの金額で食費、教育費、娯楽費などを賄うことになります。運用費金を捻出する工夫も必要となります。一度ご自身の資金繰表を作られることをお勧めします。今後の計画についてもキャッシュベースで考えることができます。 コピー給与と手残り資金ダウンロード
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7月18日 NEWSの見方
米国の小売売上高が増加し市場関係者は驚異的な回復と見ている。新規失業保険申請者数も減少してきている。米国の個人消費はGDPの70%くらいを占めるものでしたよね。FRBのミッションは金融経済の安定と雇用の最大化であるので、現時点での金利引き下げは考えられないでしょう。しかしながら、小売売上高が増加してもトランプ関税の影響もあると考えると楽観的にもなっていられないでしょう。米国の株も最高値更新となってきてますが、こういう時こそ慎重にならなければなりません。GDPのどの部分にどう影響しているのかを自分で分析をすることが大切です。そこから投資先も自然と見えてくるものです。
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