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資産運用の考え方
どんなに優れたファンドマネージャーでも完璧な人はいません。明日何が起こるかはだれもわからない。相場を読むことは難しいのです。個人投資家で利益を出している人は10人に2人くらいとも言われます。ファンドマネージャーや金融機関の担当者などと個人投資家の違いは何でしょうか?いわゆるプロの人たちの情報力は個人にくらべ圧倒的に多いこととファンドマネージャーや金融機関の担当者などは期ごとに評価されることです。その評価によって彼らの生活にも影響があります。しかし、個人はそんなことは関係なく運用を考えればいいのです。本当にいいタイミングかどうかを考えることができるのです。しかし、3月や9月になると金融機関の担当者などは一生懸命にセールスをしてきます。「今だけ私だけお金だけ」となるのです。ですから大きな流れは自分で把握しておくことをお勧めします。情報としたら日本経済新聞、経済雑誌、テレビ(モーニングサテライトなど)SNSなど沢山あります。現在の状況を把握するための指標、いろいろなイベントは知っていた方がいいと思います。何かひとつフォローをしていってほしいです。
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FOMCの議事録
リスクは雇用よりもインフレが勝るとみている ⇒ 大多数派。金利引き下げ反対派は、関税によりインフレが長期化する可能性は少なく、雇用リスクを懸念していると反論ここで重要なのはFRBの使命ですね。いつも雇用の最大化=失業率の低下と金融物価の安定ですから理事がそれぞれの考えで判断しています。そこへトランプ大統領が金利を引き下げるべきだとの主張をしていますが、一般的には中央銀行の独立性は保たれなければなりません。そこで今回のジャクソンホールでのパウエル議長がどのような発言をするかが注目されています。株式市場、債券市場ともに短期的には影響を受けるでしょう。金利が下がれば債券価格は上昇します。短期的には円高となるとみるのが一般的ですが、今の内から米国債券を購入することもあり得ますので円安に振れることもあり。昔からFRBには逆らうなと言われていますが、なぜトランプが金利引き下げをこれほど要求しているのか?自分の資産への影響をコントロールしているのでは?就任後1億ドル以上の投資を債券、株式にしているとのこと。こんなことしていいのかと疑問ですね。自分自身のポートフォリオへの影響も試算してみてください。
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8月23日は何があるのか
8月23日は毎年恒例のジャクソンホールでの経済フォーラムがあります。ここでの発言によって相場は動きます。いままでは円安に動いていました。今回はどうなるか、国際経済にどのような影響があるのかが課題。相場に影響がある人が講演をします。注目です。
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世界株が下落
米国の雇用統計が弱く、PMI(購買担当者景気指数)が連続で50割れ、米国のGDPも弱含むなど株価は下落して終了。昨年の8月5日の暴落を思い出しますね。しかし、債券型投資は上昇しています。株から債券へのシフトが起き、債券に逃げたと思います。この動きは覚えておいてください。株、債券など一つだけ保有するのではなくポートフォリオを組んで自分の資産全体が増えていくことを目指すのがよいと思います。ドル⇒円にシフトで円高になりました。1ドル上下したら何円の影響があるか把握してください。
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FOMC
米国の中央銀行(FRB)が政策金利、金融政策を決定する会議。FRBは2つのミッションをもっており金融の安定、雇用の最大化。今回は失業率は低水準を維持し、労働市場の状況は引き続き堅調ということで政策金利を引き下げることはしないとの結論。しかし9月のFOMCではどうするかはデータ次第。GDPも堅調に推移し引き下げる要因はないとしているが、2人の理事が反対票を入れた。金利の引き下げがないことから株式市場は下落、債券の利回りは上昇となった。どんな分野の株式が売られたのか、買われたのかを分析する必要もあります。公益株などは上昇してます。ドル円は円安方向に動きました。このようにFOMCの動向については注意していく必要があります。日銀の金融政策決定会合も同様です。日銀の利上げ観測も後退していますが、為替にも影響があります。
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