お知らせ

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FOMO
FOMO=fear of missing out この言葉を聞いたことはありますか?今回のように日本株が急騰したときに自分が保有していないことに不安になることです。こういう時にあせって日本株を買う行動にでることが多く、沢山の投資家が損失を被ることがあります。(うまく上がり続ければいいのですが)今回について言えば、トランプ関税が25%から15%に引き下げられるということで日本株が急騰したのですが、不透明感がなくなったということが大きいのです。株式市場は不透明感が高くなると買い圧力は減少します。今回反対に25%、30%などで決着した場合大暴落となったと思います。普段から大幅に下落したらラッキーと思える銘柄を頭に入れておくことをお勧めします。大きな流れに沿った世の中にどうしても必要とされる銘柄ですね。例えば・・・次回お伝えします。
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運用資金について
運用資金は通常給与ですが、給与からは源泉所得税、住民税、健康保険料、介護保険料などが引かれたうえで振込みとなります。その振込金額から借入金の返済、光熱費、固定資産税など固定費と考えられるものを支払う必要があります。残りの金額で食費、教育費、娯楽費などを賄うことになります。運用費金を捻出する工夫も必要となります。一度ご自身の資金繰表を作られることをお勧めします。今後の計画についてもキャッシュベースで考えることができます。 コピー給与と手残り資金ダウンロード
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7月18日 NEWSの見方
米国の小売売上高が増加し市場関係者は驚異的な回復と見ている。新規失業保険申請者数も減少してきている。米国の個人消費はGDPの70%くらいを占めるものでしたよね。FRBのミッションは金融経済の安定と雇用の最大化であるので、現時点での金利引き下げは考えられないでしょう。しかしながら、小売売上高が増加してもトランプ関税の影響もあると考えると楽観的にもなっていられないでしょう。米国の株も最高値更新となってきてますが、こういう時こそ慎重にならなければなりません。GDPのどの部分にどう影響しているのかを自分で分析をすることが大切です。そこから投資先も自然と見えてくるものです。
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米国のCPI
6月の消費者物価指数(CPI)は一年前と比べ+2.7%。前月比は+0.5%で加速。おおむね予想どうり。コア指数(食品、エネルギーを除く)は2.9%。市場予測は+3.0%。関税の影響を受けやすい衣類・家具は上昇したが、新車は-0.3%。全体では予想を上回った。⇒ 2月以来の高水準 ⇒米10年債利回りは4.399%まで急上昇 ⇒ ドル円は148.15円まで急伸。⇒FRBは様子見姿勢を維持しインフレが落ち着くか労働市場が大幅に悪化しない限り、追加利下げを見送る可能性大。保有している米国資産に対する影響はどうですか?ドルベースでいくら保有しているか考える癖をつけてください。(1ドル動いたら10万円上下するとか)何がどう影響しているかを分析することが大切です。
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金融市場の動向 7月10日
NVIDIAの時価総額が、世界初の4兆ドル突破 今後米国の株式はどんどん上昇するのか?トランプ関税の影響はどう出てくるのか?不透明のままですが、落ち着いて考えることが大切です。米国の実体はどうなのかポイントは失業率、金利、消費者信頼感指数です。いまのところ失業率は健全な水準、金利はトランプ関税の影響で物価が上昇する可能性もありFRBはすぐには下げられない、消費者信頼感指数はリーマンショック前くらいまで上昇、米国の株価も最高値を更新ということを頭に入れておく必要があります。実態と米国株式の乖離も大きくなっている。GDPの70%以上を占める個人消費にガタガタとなるとすれば大暴落になる予測もあります。トランプ関税の影響が各種指標に現れてくる時が恐いです。暴落してもずっと持ち続ける株、投信を保有しながら手持ち資金を確保しておくことが戦略です。
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